* 2005年5月 &color(red){''記念研究会''};&br;(第99回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会)
|CENTER:|>|c
|主査|加藤 和彦|
|幹事|河野 健二,高汐 一紀,廣津 登志夫,新城 靖|
|日時|2005年5月25日 (水)〜27日(金)|
|~|(25日14:00頃開始、27日15:00頃終了の予定です)|
|場所|ホテルムーンビーチ|
|~|沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203|
|主催|情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会|
|特別企画|招待講演、パネルセッション、ポスター・デモセッション|
|発表申込締切|2005年3月31日(木)|
|テーマ|システムソフトウェア一般|
|発表カテゴリ|一般発表、ポスター発表|
|照会先|廣津 登志夫 (豊橋技術科学大学)|
|~|Email:ipsj-sigos@ds.ics.tut.ac.jp|
&br;
|[[記念研究会特別企画>#special]]|[[プログラム>#program]]|[[交通 ・宿泊>#access]]|[[論文募集>#CFP]]|[[発表申し込み>#submit]]|
* 懇親会情報 &aname(party);
|日時| 2005年5月26日(木) 19:00〜 |
|会場| 琉球料理 月の浜|
|~|http://tsukinohama.com/|
|会費|5,000円〜6,000円の予定|
申し込みは[[こちら:http://www.ds.ics.tut.ac.jp/ipsj/sigos99/party.html]]から。&br;
Webからの申し込みは、2005年5月24日 18:00 でcloseする予定です。
* 記念研究会特別企画 &aname(special);
**招待講演
-「プロフェショナル・ビデオ産業の動向とベンチャー企業運営を振り返って」&br;
鈴木則久氏(米国Zaxel社Co-founder, President & CEO,当研究会元主査)
>概要: comming soon
-「システム・ソフトウェアの新潮流」&br;
横手靖彦氏(ソニー・コンピュータエンタテインメント開発研究本部OS開発部 部長)
>概要: Cellプロセッサの新しいプロセッサ・アーキテクチャが与えるシステム・ソフトウェアへのインパクトを議論する。そこには、新しいプロセッサの性能を120%引き出すために超えなければいけない数々のハードルが存在している。それらのハードルを超えることがコンピュータ革命を起爆し新しいソフトウェアの世界を拓くことになる。
**パネルセッション
「システム研究者の取り組むべき課題」
パネラー:
-徳田英幸(慶大,当研究会元主査)
-石川裕(東大,当研究会前主査)
-鈴木則久(米国Zaxel社Co-founder, President & CEO,当研究会元主査)
-横手靖彦(ソニー・コンピュータエンタテインメント開発研究本部OS開発部 部長)
進行:
-加藤和彦(筑波大,当研究会主査)
* プログラム &aname(program);
(発表件数: 20 件)
講演時間20分+質疑応答10分=30分/件
● 5月25日(水)
【14:30〜15:30 分散システム】
(1) 大域IDを持たない連邦型タプルスペース Federated Linda
○安村恭一, 河野真治(琉球大学)
(2) Sustainable Service の実現構想
○鈴木 与範(筑波大学), 阿部 洋丈(科学技術振興機構), 小磯 知之(筑波大学), 加藤 和彦(筑波大学, 科学技術振興機構)
【15:45〜17:15 サーバ技術】
(3) WebサーバクラスタのためのTCPマイグレーションを用いたリクエスト分散機構
○高橋雅彦, 小比賀亮仁, 菅原智義, 田中淳裕(NEC)
(4) WebにOSを実装するための一アプローチの紹介
○永山辰巳(株式会社インスピレーション), 山田正樹(有限会社メタボリックス)
(5) 性能パラメータの自動調整による Web サーバの性能向上
○杉木 章義(電気通信大学), 河野 健二(慶應義塾大学)
【19:00〜21:00 ポスターセッション】
ポスター発表の内容は、プログラム末尾にまとめられています。
● 5月26日(木)
【9:00〜10:30 モバイルプラットフォーム】
(6) ユーザの過去動作を基にした履歴検索用データ間関連度とデータ着目度算出機構の構築
○大澤亮, 出内将夫, 高汐一紀, 徳田英幸(慶應義塾大学)
(7) 携帯電話向けアクセス制御機能付き X Server
○朝倉義晴, 本田篤, 稗田諭士, 千嶋博(NEC)
(8) 携帯電話のJavaで稼働するファイルシステム『FML』の開発
○小高 健二, 阿部 大将, 山口 真吾, 並木 美太郎(東京農工大学)
【10:45〜12:15 OS(1)】
(9) Linux用ログ構造化ファイルシステム nilfs の設計と実装
○天海 良治, 一二三 尚, 小西 隆介, 佐藤 孝治, 木原 誠司, 盛合敏(NTT)
(10) 継続概念を用いたゼロWAIT方式によるOS構成法の提案
○日下部茂(九州大学), 乃村能成, 谷口秀夫(岡山大学), 雨宮真人(九州大学)
(11) サーバの透過的移動のためのOS拡張
○横山陽介, 大山恵弘, 米澤明憲(東京大学)
【13:30〜14:30 記念企画】
招待講演 1
「プロフェショナル・ビデオ産業の動向とベンチャー企業運営を振り返って」
鈴木則久氏
米国Zaxel社Co-founder, President & CEO,当研究会元主査
【14:45〜15:45 記念企画】
招待講演 2
「システム・ソフトウェアの新潮流」
横手靖彦氏
ソニー・コンピュータエンタテインメント開発研究本部OS開発部部長
【16:00〜17:30 記念企画】
パネルセッション
「システム研究者の取り組むべき課題」
パネラー: 鈴木則久 米国Zaxel社Co-founder, President & CEO,当研究会元主査
徳田英幸 慶應義塾大学,当研究会元主査
横手靖彦 ソニー・コンピュータエンタテインメント, 開発研究本部OS開発部部長
石川裕 東京大学,当研究会前主査
進行: 加藤和彦 筑波大学,当研究会主査
● 5月27日(金)
【9:00〜10:30 ネットワーク】
(12) アプリケーション層プロトコルに対するパケット・レベルでのフィルタリング
○花岡 美幸(電気通信大学), 河野 健二(慶應義塾大学)
(13) 分散協調システムによるトラフィック測定システムの開発
○小塚雅洋, 梅村恭司, 岡部正幸(豊橋技術科学大学)
(14) SpringOS/VM: 大規模ネットワークテストベッドにおける仮想機械運用技術
○宮地利幸, 知念賢一, 篠田陽一(北陸先端科学技術大学院大学)
【10:45〜12:15 OS(2)】
(15) セグメント機構を用いたバッファオーバフロー攻撃防止手法
○品川 高廣(東京農工大学)
(16) 予測可能リアルタイムLinuxの設計と実装
○戴 毛兵, 石川 裕(東京大学)
(17) オペレーティングシステム占有プログラムの実行制御法
○谷口秀夫(岡山大学)
【13:30〜15:00 性能評価】
(18) iSCSIイニシエータの設計についての一考察
○藤田 智成, 矢田 浩二(NTT)
(19) JAVAのソケットとJXTAを用いた大規模ネットワークゲームAgentSystemの比較と評価
○小杉 隆二, 河野 真治(琉球大学)
(20) アスペクト指向を用いたカーネルプロファイラ
○柳澤 佳里, 光来 健一, 千葉 滋(東京工業大学)
【ポスターセッション】
[初日夜のポスターセッションで発表されます]
(21) 手間の少ない講義録画を目的とした4チャンネル高解像度同時録画設備
○梅村 恭司, 岡部 正幸(豊橋技術科学大学)
(22) オブジェクトを隠蔽可能なファイルシステムの実現
○田中大樹, 小林良岳, 中山健, 前川守(電気通信大学)
(23) リアルタイムパケットの送信制御
○野村 哲弘, 石川 裕(東京大学)
(24) 仮想実行環境を管理するためのライブラリ
○大山 恵弘, 米澤 明憲(東京大学, 科学技術振興機構)
(25) クラスタを単一システムとして扱うTCP/IPソケットの実装
○松葉 浩也, 石川 裕(東京大学)
(26) プロセス単位電力制御機構の設計と実装
○宮川大輔, 石川 裕(東京大学)
(27) 過負荷によるノードの切り離しを抑制する障害監視機構
○小比賀亮仁, 菅原智義(NEC)
(28) Semantic Web: Global Unique ID for all Copyright Material
○LATE Abran Kra Florence, 河野真治(琉球大学)
(29) サービス支援型センサーネットワークグルーピング機構
○中井 彦一郎, 出内 将夫, 榊原 寛, 徳田 英幸(慶応義塾大学)
* 交通・宿泊 &aname(access);
交通及び宿泊につきましては、下記web pageをご参照の上、直接お申し込み下さい。&br;
下記リンクを辿ると、「申し込みは5/10まで。以降は問い合わせ」となっていますが、「5/13受付までなら可能」だそうです。
交通・宿泊情報ページ … http://www.jumbotours.co.jp/joho/
* 論文募集要項 &aname(CFP);
CENTER:★★★★★ &color(red){''記念研究会''}; 発表募集 ★★★★★
今回は、OS 研究会が間もなく第 100 回を迎えることを記念して、招待講演、パネルセッション、ポスターセッション、一般論文発表などの企画を交えた記念研究会を南国沖縄の地で開催致します。既に社会的インフラとなっている情報システムやネットワーク環境を支える基盤技術として、システムソフトウェア技術は今後ますます重要となります。例年、本研究会は数多くの参加者の集まる中で先進的、萌芽的な研究の発表と活発な議論が交されており、この記念研究会がシステムソフトウェア研究のさらなる発展に向けて、未来を語り合える場となればと思います。是非、本研究会での発表を御検討下さい。
なお、本研究会では一般発表とポスター・デモ発表の二つのカテゴリで発表申し込みを受け付けます。以下の募集要項をご覧の上、どちらか選んでお申し込み下さい。
また、今回は多数の発表申し込みが予想されますが、議論の時間を十分に取るためには発表可能な数にある程度の上限が生じます。申し込み数が発表枠の上限を超えた場合には、先着順の優先として発表数の調整をさせて頂く場合がありますので御承知おき下さい。
本研究会の主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。
-オペレーティングシステム、
-ユビキタスシステム、
-情報家電のための基盤技術、
-組込みシステム、
-Peer-to-Peer技術、
-セキュアコンピューティング、
-インターネット基盤技術、
-モバイルコンピューティング、
-ディペンダブルシステム、
-クラスタシステム、
-グリッド技術、
-実時間システム、
-マルチメディアシステム
**日 時
平成17年5月25日(水)〜27日(金)&br;
(25日の14:00頃開始、27日の15:00頃解散の予定です)
**場 所
ホテルムーンビーチ#br
〒904-0414 沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203&br;
TEL:(098)965-1020 FAX:(098)965-0555
**主 催
情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会
**発表カテゴリ
一般発表とポスター発表があります。ポスター発表の予稿の希望に応じて次のような三種類のカテゴリで募集します。なお、二種類のポスター発表は予稿の有無と〆切が違うだけで、発表は一緒に行います(初日に予定しておりますが、決定ではありません)。
+ 一般発表&br;
通常の研究会の発表と同様です。20〜30分程度の発表時間で研究内容、成果を発表して頂きます。研究報告(予稿集)に6〜8ページの論文が掲載されます。
+ ポスター発表(予稿掲載有り)&br;
ポスターセッションでポスターを掲示して発表して頂きます。研究報告(予稿集)に1〜2ページの論文が掲載されます。
+ ポスター・デモ発表(予稿掲載無し)&br;
ポスター・デモセッションでポスターを掲示して発表するか、機材等を持ち込んでデモ発表して頂きます。研究報告(予稿集)への論文掲載はありませんが、ポスター・デモの概数を把握するために、事前にお申し込み下さい。なお、会場の許容数を超えた場合には、下記日程より早く〆切る場合もありますので、お早めにお申し込み下さい。
**申込締切
- %%一般発表 平成17年3月31日(木)%%
- %%ポスター発表(予稿有) 平成17年3月31日(木)%%
- ポスター・デモ発表(予稿無) 平成17年5月13日(金)
**テ ー マ
システムソフトウェア一般
**照 会 先
廣津 登志夫(豊橋技術科学大学)~
Email:ipsj-sigos@ds.ics.tut.ac.jp~
URL:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
**申込方法
発表申込は、http://www.ipsj.or.jp/sig/os の研究会ホームページから、Web ベースで受け付けます。詳細は研究会ホームページをご覧下さい。申し込み時に「一般発表」「ポスター発表(予稿有)」「ポスター・デモ発表(予稿無)」のいずれかをお選び下さい。申込を受理したら、折り返しメールで受理通知お送り致します。受理した旨のメールが届かない場合には、上記照会先までご連絡下さい。
なお、カメラレディ原稿の締切りは平成17年4月23日(月)頃を予定しております。原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、一般発表は6〜8ページ、ポスター発表(予稿有)は1〜2ページで作成して頂くことになります。
* 発表申し込み &aname(submit);
ポスター・デモ発表(予稿なし)を受付中です、[[こちら>http://www.ds.ics.tut.ac.jp/ipsj/sigos99/submit/]]からお申し込み下さい。