2008年1月研究会(第107回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会)
プログラム20分+質疑応答10分=30分/件 ●1月30日(水) ■13:30-15:00 仮想化(1) 座長:杉木章義 (JST) (1) 仮想機械技術を利用したキーロガー検知システム 小林卓嗣, 山田浩史, 河野健二 (慶大) (2) 仮想計算機モニタを利用したゲストOSの入出力要求監視手法 金城聖, 荒木裕靖 (立命館大), 元濱努, 片山吉章 (三菱電機), 毛利公一 (立命館大) (3) Live-upgrading Hypervisors: A Study in its Applications Meng Emil, 三津江敏之, 榮樂英樹, 品川高廣, 加藤和彦 (筑波大) ■15:20-16:50 分散システム 座長:河野健二 (慶大) (4) 耐ネットワーク分断性を持つインターネットサービス向けデータ構造 池嶋俊, 品川高廣 (筑波大), 杉木章義 (JST), 加藤和彦 (筑波大/JST) (5) データフロー指向ネットワーク分散システムの提案 中村和敬, 日比野靖 (北陸先端大) (6) 既存のWeb資源に対するケーパビリティの管理・配布を行うサーバの実現 馬渕充啓, 池嶋俊, 川崎仁嗣, 吉野純平, 松井慧悟 (筑波大), 新城靖 (筑波大学/JST), 佐藤聡 (筑波大), 加藤和彦 (筑波大/JST) ●1月31日(木) ■9:30-11:00 ネットワーク 座長:門林雄基 (奈良先端大) (7) 長距離ネットワークのノード間リンク特性の解析および可視化手法 芝公仁 (龍谷大) (8) 予防的流量制御による通信の実時間性の改善 兵頭和樹, 小森翔太, 市村哲, 田胡和哉 (東京工科大) (9) プロセス優先度を考慮したパケット受信処理手法PacketFlowのLinuxへの実装 一野浩太朗, 楢崎修二 (長崎大) ■11:20-12:20 仮想化(2) 座長:尾崎亮太 (NICT) (10) 省エネルギー実現に向けた仮想サーバの配置制御方式とその評価 竹村俊徳 (NEC) (11) 仮想機械のスナップショット機構を利用したサービスの高信頼なパッシブ複製手法 杉木章義, Richard Potter (JST), 加藤和彦 (筑波大) ■13:30-14:30 プロセス間通信とメモリ管理 座長:毛利公一 (立命館大) (12) Tender におけるIPCの継続を可能にするプロセス実行途中状態の保存復元機能の設計 難波弘樹, 田端利宏, 谷口秀夫 (岡山大) (13) 急激なメモリ需要の変動に追従するメモリ管理機構の設計と評価 永松良一, 河合栄治, 砂原秀樹 (奈良先端大) ■14:50-16:20 仮想化(3) 座長:河合栄治 (奈良先端大) (14) 仮想計算機におけるデバイスエミュレーションの特化による高速化 山本悠輔, 新城靖, 榮樂英樹, 板野肯三, 佐藤聡, 中井央, 加藤和彦 (筑波大) (15) Analysis of Network I/O Performance in KVM Ryota Ozaki (NICT), Akihiro Nakao (東大/NICT) (16) 動的なプロセッサコア資源の変動に適応するCPUスケジューラの検討 荒木裕靖, 金城聖 (立命館大), 元濱努, 片山吉章 (三菱電機), 毛利公一 (立命館大) 参加申し込み情報処理学会の研究会では、標準的には事前の参加申込みは不要です。今回も事前の参加申込みは不要です。直接会場にお越し下さい。参加費は無料ですが、論文集は有料です。研究会に登録している方は、論文集も無料になります。 交通奈良先端科学技術大学院大学ご提供のwebページ上の情報をご覧ください。 住所 バスの本数が少ないですのでご注意ください。初日の開始(13:30)に間に合うバスは以下になります。
2日目の開始(9:30)に間に合うバスは以下になります。
学園前駅からは大学まで徒歩10分の地区センターに着くバスもありますが、分かりにくいのでお勧めしません。 日本ソフトウェア科学会の大会の時に用意された交通案内も参考になります。(無料シャトルバスは出ません) 宿泊各自で手配をお願いします。 奈良先端科学技術大学院大学にも宿泊施設があります。 奈良先端科学技術大学院大学 ゲストハウスせんたん 論文募集要項◆第107回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 発表論文募集 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究 会主催、定例の研究会を下記の要領で開催致します。例年、本研究会は西日本 地区で開催されており、システムソフトウェア全般に関する先進的・萌芽的な 研究の発表と活発な議論が交されています。情報システムやネットワーク環境 は、既に社会的インフラとして広まっており、その情報インフラを支える基盤 としてのシステムソフトウェア技術の重要性は今後ますます高まっていきます。 是非、本研究会での発表を御検討下さい。 なお、主なトピックは以下の通りですが、システムソフトウェアやオペレーティ ング・システムに関する内容でしたらこれに限りません。 オペレーティングシステム、ユビキタスシステム、情報家電のための基 盤技術、組込みシステム、Peer-to-Peer技術、セキュアコンピューティ ング、インターネット基盤技術、モバイルコンピューティング、ディペ ンダブルシステム、クラスタシステム、グリッド技術、実時間システム、 マルチメディアシステム 記 日時 : 2008年1月30日(水) 31日(木) 場所 : 奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究調査センター 研修ホール 主催 : 情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 発表申込締切 : 2007年12月5日(水) テーマ : システムソフトウェア一般 照会先 : 光来 健一 (東京工業大学) Email: kourai @ is.titech.ac.jp (カット&ペーストできないようになっています) URL: http://www.ipsj.or.jp/sig/os/ 申込方法 : 発表申込は、以下のWebページからお願いします。 http://www.ds.ics.tut.ac.jp/ipsj/sigos107/submit/ なお、カメラレディ原稿の締切りは2007年12月下旬を予定しております。 原稿は情報処理学会の研究会フォーマットで、6〜8ページで作成して頂く ことになります。 発表申し込み以下のWebページから発表申し込みができます。 |