2020年7月研究会(第150回 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会)7月のOS研究会はSWoPP2020です.SWoPP2020の詳細はこちらをご参照ください.
ニュース
お知らせ本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について https://www.ipsj.or.jp/topics/coronavirus.html 新型コロナウイルス感染症の終息状況によっては,オンライン開催に移行する可能性があります.通常・オンラインのいずれの開催形態になっても,発表できなかった場合の補完措置はありません. SWoPP 2020の開催に関して,6月5日(金)のSWoPP合同委員会にて議論があり,本年度はすべてオンライン開催するとの結論となりました.オンライン開催の方法や合同研究会としての工夫については,追ってご連絡いたします. 最優秀若手発表賞・優秀若手発表賞これまでのOS研究会では各研究会・シンポジウムで1名の最優秀学生発表賞を選出してまいりました.投稿者・発表者のモチベーションを上げ,研究会をさらに活性化させていくために,今回のOS研究会から,受賞の対象者と受賞者数を拡大し,従来の最優秀学生発表賞から最優秀若手発表賞・優秀若手発表賞に変更します. 最優秀若手発表賞・優秀発表賞の授賞規定はこちらを参照ください. 厳正な審査の結果,下記2名が最優秀若手発表賞に決まりました.
また,下記の1名が優秀若手発表賞に決まりました.
プログラム7月30日(木) ●ストレージ (1)(11:00-12:30) 座長:大江 和一(国立情報学研究所) (1) Ultra-Low Latency SSDを活用するためのユーザ空間ライブラリ 田所 秀和(キオクシア株式会社) (2) Storage Cache Optimization using Machine Learning Techniques Baida Maryna (Budapest University of Technology and Economics), Ohtsuji Hiroki, Hayashi, Erika, and Yoshida Eiji (Fujitsu Laboratories Ltd.) (3) HDD上のExt4におけるシーケンシャルのI/O性能向上に関する一考察 中上 誠(工学院大学),Fortes Jose(フロリダ大学),山口 実靖(工学院大学) ●コンテナ・IoT・GPU(13:30-15:00) 座長:田所 秀和(キオクシア株式会社) (4) ハンドオーバー可能なコンテナ仮想化ベースのCloudlet 北出 紘章,阿部 洋丈,加藤 和彦(筑波大学) (5) 共有型IoT資源利用アプリケーションのためのデータフロープログラミング 村木 暢哉(TIS株式会社),木戸 善之(大阪大学),高橋 慧智(奈良先端科学技術大学院大学),山田 拓哉,伊達 進(大阪大学),梅谷 麗,石橋 靖嗣(TIS株式会社),下條 真司(大阪大学) (6) GPUからの疑似的なシグナル送信によるプロセスレベル障害からの復旧 木村 健人,光来 健一(九州工業大学) ●並列・分散システム(15:15-16:45) 座長:阿部 洋丈(筑波大学) (7) TEEによるスケーラブルかつチート耐性のあるオンラインゲームアーキテクチャ 畑 輝史,Aublin Pierre-Louis,河野 健二(慶應義塾大学) (8) Apache Sparkにおける再計算の暗黙的な省略を考慮した性能予測 井上 達博,置田 真生,伊野 文彦(大阪大学) (9) マルチクラスタ環境における不均一性を考慮したジョブスケジューリングアルゴリズムの設計 齋藤 峻,廣津 登志夫(法政大学) 7月31日(金) ●ストレージ (2)(09:15-10:45) 座長:早坂 光雄(株式会社日立製作所) (10) 集約ログ転送法を用いた外部整合的トランザクション機構の評価 秋田 佳紀,小倉 拓人,宮澤 勇貴(三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社),川島 英之(慶應義塾大学) (11) 分散KVSにおけるプロキシを用いたトランザクション実装 宮本 基志,三輪 竜也,川島 龍太,松尾 啓志(名古屋工業大学) (12) データ配置の違いが分散ストレージにもたらす省電力効果の測定と配置手法の検討 井元 啓貴,阿部 洋丈,町田 文雄,長谷部 浩二,加藤 和彦(筑波大学) ●ネットワーク(11:00-12:30) 座長:深井 貴明(理化学研究所) (13) 別経路ACKを用いたMPTCPの公平性評価と手法の検討 安藤 洸将,阿部 洋丈,加藤 和彦(筑波大学) (14) Analyzing Performance Pitfalls of On-Demand Paging of InfiniBand Fukuoka Takuya, Sato Shigeyuki, and Taura Kenjiro (The University of Tokyo) (15) テイル・レイテンシ削減のためのハードウェアIRQハンドラにおけるパケット処理 菊地 隆文,名取 廣,河野 健二(慶應義塾大学) 発表申込みオンライン開催への移行に伴って,追加の発表申込を再度受け付けます(6/16(火)23:59まで). 締め切りました. 参加申込み(事前申込み:要)オンライン開催に伴って,接続用のアカウント発行が必要ですので,下記ページより申し込みをお願いいたします. 締め切りました. 参加費についてはこちらをご参照ください. |