第17回 コンピュータシステム・シンポジウムシステム
参加申込み次の情報処理学会のページから申し込みください。
※1:懇親会のみのお申し込みは、当日会場にてお願いいたします。(参加費には懇親会費が含まれています。)
プログラム11月29日火曜日○ 9:45-10:00 開会挨拶 ●10:00-11:00 招待講演 (1) OPENSOLARIS, Open Source Project (Sun Microsystems) ●11:15-12:45 仮想環境 (2) 単一システムイメージを提供するための仮想マシンモニタ 金田 憲二, 大山 恵弘, 米澤 明憲 (東京大学) (3) KNOPPIXクラスターによるインスタント・ハイスループットコンピューティング 環境の設計と構築 小西 史一 (理化学研究所), 石井 学 (東京都立科学技術大学), 浜野 裕介 (VSN), 大木 真吾 (理化学研究所), 福田 収一 (東京都立科学技術大学), 小長谷 明彦 (理化学研究所) (4) System Support for Software Updates on Virtual Private Servers Peter Suranyi (University of Tsukuba), Yasushi Shinjo (University of Tsukuba and JST), Hirotake Abe (JST), Kazuhiko Kato (University of Tsukuba and JST) ●14:00-15:40 チュートリアル(1) (5) エンドホストにおける汎用ネットワーク制御機構 Netnice - 概要と展望 奥村 貴史 (ピッツバーグ大学, 旭川医科大学) (6) ローカルファイルシステムの可能性と NILFS プロジェクト 天海 良治 (NTT サイバースペース研究所) ●15:55-17:55 [[ポスター&デモ>ComSys2004/poster]] ●18:00-19:30 懇親会 11月30日水曜日●10:00-11:50 チュートリアル(2) (7) SoftEther VPN の内部構造 登 大遊 (筑波大学, ソフトイーサ株式会社) ●11:05-12:35 通信システム (8) IXP-1200による同期型TDMAプロトタイプの性能評価 上田 健吾, 矢向 高弘 (慶應義塾大学) (9) 多段接続された計算機間の実時間通信を可能とするパケットスケジューリング法 岩嵜 正明(日立製作所, 岡山大学), 竹内 理, 中野 隆裕, 中原 雅彦 (日立製作所), 谷口 秀夫 (岡山大学) (10) メッセージの記録と再生によるインターネットエミュレーションの実現 今里 邦夫 (筑波大学), 新城 靖(筑波大学, JST), 鈴木 真一(筑波大学), 板野 肯三, 加藤 和彦 (筑波大学, JST) ●13:15-15:15 ファイル・システムとデータベース (11) 全文検索エンジンを用いたファイルシステムの名前空間拡張 滝田 裕, 佐藤 喬, 多田 好克 (電気通信大学) (12) 柔軟な復旧要件を満たすデータベース接続層データ複製手法の提案 中村 暢達, 藤山 健一郎 (NEC), 河合 栄治, 砂原 秀樹 (奈良先端大) (13) ファイルへのアクセスの自動分散を行うグリッド用分散ファイルシステム 佐藤 仁 (東京工業大学), 松岡 聡 (東京工業大学, 国立情報学研究所), 中田 秀基 (産総研, 東京工業大学) ●15:30-17:00 スレッドとカーネル (14) マルチスレッドアーキテクチャにおけるスレッド固有メモリの管理方式 佐藤 未来子, 笹田 耕一, 内倉 要, 小笠原 嘉泰, 品川 高廣, 中條 拓伯, 並木美太郎 (東京農工大学) (15) SMTプロセッサを対象としたリアルタイムスケジューリング 加藤 真平, 小林 秀典, 山崎 信行 (慶應義塾大学) (16) 一括システムコール機構の参照の局所性強化に関する評価 山田 賢 (九州大学), 飯尾 賢太郎 (パナソニックコミュニケーションズ), 日下部 茂 (九州大学), 谷口 秀夫 (岡山大学), 雨宮 真人 (九州大学) ○17:00-17:15 閉会挨拶 ポスター&デモ・セッション詳しくはこちら 論文募集要項第17回コンピュータシステムシンポジウム論文募集 主催 情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会 協賛 情報処理学会組込みシステム研究グループ 開催日時 平成17年11月29日(火)〜11月30日(水) 開催場所 筑波大学 総合研究棟D棟、〒305-8577 茨城県つくば市天王台1-1-1 コンピュータシステムシンポジウムは,情報処理学会システムソフトウェアと オペレーティングシステム研究会(OS研究会) が中心となり,1987年11月(昭和 60年)に第1回を開催して以来,今回で17回を数えるシンポジウムです.目覚ま しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術について,ホットな話題と議論 の場を提供することを目指しています.現在および近未来のIT社会を支えるコ ンピュータシステムのシステムアーキテクチャ,システムソフトウェア,仮想 システム,設計論,実現技術,利用技術に関する最新の研究成果に関する論文 を募集します. シンポジウムのスコープ以下のトピックに関連したシステムソフトウェアに関する,最新の研究成果,有用性の高い実装・開発事例,サーベイ論文等を募集します. オペレーティングシステム,分散システム,仮想システム, ストレージシステム, ファイルシステム, 組込みシステム, ユビキタスシステム,情報家電のための基盤技術,実時間システム, マルチメディアシステム,モバイルコンピューティング,Peer-to-Peer技術, ディペンダブルシステム,セキュアコンピューティング, インターネット基盤技術,並列システム,クラスタシステム,グリッド技術, その他システムソフトウェア一般. ACS論文誌との同時投稿について本シンポジウムへ論文を投稿する際,情報処理学会論文誌:コンピューティン グシステム(ACS論文誌)へも同時に投稿することができます.これは,質の 高い論文を短い査読期間で論文誌に掲載することを目的にしたものです. (もちろん,どちらか一方にのみ投稿することもできます.) 同時投稿された論文の査読は並行して行われるので,片方で再録となり,もう 一方で不再録になることもあります.上記のシンポジウムのスコープにはふく まれず,ACS論文誌がスコープとする論文については,ACS論文誌への単独投稿 にして下さい.本シンポジウムへの関連性がない,もしくは,非常に少ないと 判断したものについては,その旨を著者に連絡し,投稿を取り下げていたくこ とがあります. 論文投稿方法論文の投稿は,登録と投稿の2段階になります.まず,指定された期日までに Webページで論文題目,著者,概要等を登録してください.次に,作成した 論文(PDF形式)を投稿してください.論文は,次の Webページから行 うことができます.
論文は,情報処理学会論文誌(トランザクション)の形式に 従って,10 ページ以内にまとめてください.ただし,8 ページを超過するカ メラレディ原稿の場合,ページ超過料 2 万円をいただくことになりますので, あらかじめご了承下さい. 若手/学生論文賞今回のシンポジウムでは,若手研究者,または,学生による登壇発表の中から 若手/学生論文賞を選びます.応募資格は,若手研究者(30歳前後以下), または,学生です.該当者は,論文投稿時にその項目にチェックを入れて下さい. 問合わせ先
重要日程
プログラム委員追川 修一 筑波大学 大山 恵弘 東京大学 加藤 和彦 筑波大学 門林 雄基 奈良先端科学技術大学院大学 河口 信夫 名古屋大学 河野 健二 慶応義塾大学 河野 真治 琉球大学 光来 健一 東京工業大学 品川 高廣 東京農工大学 首藤 一幸 産業技術総合研究所 新城 靖 筑波大学 田浦 健次郎 東京大学 高汐 一紀 慶応義塾大学 高田 広章 名古屋大学 立堀 道昭 日本IBM 千葉 滋 東京工業大学 中田 秀基 産業技術総合研究所 西尾 信彦 立命館大学 乃村 能成 岡山大学 廣津 登志夫 豊橋技術科学大学 盛合 敏 NTTサイバースペース研究所 リンク |