第27回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2015)
News15.11.03 ポスター発表のページを作成しました.(こちら) 15.10.29 プログラムを掲載しました 15.08.18. ComSys2015 ページを作成しました 参加費参加登録はこちら
プログラム一般発表は1件30分で、発表と質疑応答の時間内訳の目安は、発表20分・質疑応答10分です。 ○ 9:30〜 受付開始 ○10:00〜 オープニング ●10:10〜11:30 招待講演(80分),司会: 廣津登志夫(法政大) Network Softwarizationと Software Defined Data-Plane の可能性 (NFV/SDN/MEC/MVNO/5Gへの適用) 東京大学大学院 情報学環 中尾彰宏教授 ○11:30〜13:00 昼食 ●13:00〜14:00 セッション1: ビッグデータ処理,座長: 山田 浩史(農工大) pollingと軽量スレッドによる高速な待ち合わせ処理 田邨 優人,中島 耕太,山本 昌生,前田 宗則(富士通研究所) 高速な分散処理系の実現に向けた性能解析と高速な可変長マージソートの提案 小沢 健史,山室健,内山寛之(NTT),鬼塚真(大阪大学),岩村相哲(NTT) ●14:15〜15:15 セッション2: OS カーネル,斎藤 彰一(名工大) プロセスのリソース隔離による Fork 爆弾攻撃の防止手法 中川岳,川田裕貴,追川 修一(筑波大学) Linuxにおける仮想化技術を用いた世界OSの実装 石田航,新城靖,佐藤聡,中井央(筑波大学) ●15:30〜16:00 スペシャルセッション SOSP 2015 報告 東京農工大学 山田浩史 ●16:15〜16:45 ポスターインデクシング,Balazs Gerofi(理研) ●17:00〜18:30 ポスターセッション ○19:00〜 懇親会&表彰 ポスターセッション今年もポスターセッションを開催いたします.こちらのページをご覧ください. 投稿https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2015 からお願いします.ページは英語ですが,日本語で投稿できます. コメントフィードバックのチェックボックスが用意されていますので,チェックをした後ご投稿ください. 論文募集本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術につ
いて,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の場を提供することを目的と
しています.現代社会を支えているITインフラストラクチャにおけるオペレー
ティングシステム,システムソフトウェア,実装技術,応用技術に関する,最
新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論文を募集します. 本年も査読によって採録された論文のみ発表できるという従来の形式を取り やめ,投稿いただいた論文はすべて発表を行っていただきます.一方で,コメ ントフィードバックという仕組みを導入します.本シンポジウムのコメント フィードバックは,システムソフトウェアコミュニティの研究者から投稿いた だいた論文に対してコメントを著者に送るという仕組みです.また,ACS 論文 誌との連携は引き続き実施します.よって,ACS論文誌連携号に投稿する場合, コメントフィードバックを活用でき,かつ査読期間を短くできるという従来と 同様のメリットがあります.さらに,ComSys 2015 をステップに著名な国際会 議や海外論文誌への投稿を促すことも目的としています.通常の研究会と異な り,国際会議や論文誌へ投稿する前に論文の内容をブラッシュアップできる場 を提供します. ComSys では,皆様がステップアップに使いやすいように 2 種類のコメントをフィードバック形式を用意しております. 1 つめは国際会議向け,もう一つが論文誌向けのコメントです.どちらかをお選びいただき,それに沿ったコメントを返却いたします. 重要なお知らせComSysで実施していたACS論文誌との同時投稿募集は前回から廃止されています.その代わり,ComSysに投稿された論文をACS論文誌投稿論文として, 通常よりさらに迅速な査読実施を目的とした「ComSys連携号」の発刊が計画されております.迅速に査読をするため,ComSys 連携号に投稿予定の方は 論文誌向けのコメントをお選びください. スコープ本シンポジウムの主たるスコープは以下の通りですが,システムソフトウェアに関するものでしたらこれに限りません.
重要日程
ポスター・デモ発表今回のシンポジウムでも,ポスター・デモ発表セッションを開催します.詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します. 募集対象本シンポジウムの募集対象は,国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議に 未発表の研究論文(日本語もしくは英語)とします.言語が異なっていても内 容に著しい重複がある場合は既発表とみなします.これらの雑誌・会議で未発 表のものであっても,これらの雑誌(情報処理学会論文誌:コンピューティン グシステム(ACS論文誌)を含む)や会議に投稿中のものは募集対象外です. なお,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号ある いはISSN番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします. 論文投稿方法論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして下さい. 論文の登録・アップロードは,次のWeb ページから行うことができます.
投稿論文は,シンポジウムのフォーマット(LaTeX*縦長*2段組)に従ってくだ さい.論文の作成にあたっては,下記URLのウェブページより取得できるスタイ ルファイルを用いるものとし,スタイルファイルや行間のスペース等の変更は 行わないでください.規定のフォーマットに従っていない論文は不採録となる ことがあります.
投稿された論文に対するフィードバックについては,論文の内容を考慮し, OS 研究会の運営委員を中心にメンバーを選出し,専門性の高いコメントを返し ます. 今回のシンポジウム論文集は完全オンライン化となっており,電子図書館 (情報学広場)に掲載されます.紙の論文集は発行しません.なお,シンポジ ウム論文集はシンポジウム開催日の1週間前(2015年11月17日)に公開されます. 特許等の関係で公知日を考慮する必要がある場合はご注意ください. |