* 第27回コンピュータシステム・シンポジウム (ComSys2015)
|>|CENTER: 開催概要 |
|主催|[[情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会:http://www.ipsj.or.jp/sig/os/]]|
|日時|平成27年11月25日(水)|
|併設イベント | 研究会(EMB共催): 平成27年11月24日(火))|
|~| [[BitVisor Summit 4>https://www.bitvisor.org/summit4/]]:平成27年11月26日(木) |
|場所|お茶の水女子大学 理学部3号館207〜209室|
|~|〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1|
|Committee |General Chair: 廣津 登志夫(法政大学)|
|~|Organizing & Publicity Chair: 山田 浩史(東京農工大学)|
|~|Financial Chair: 齋藤 彰一(名古屋工業大学)|
|~|Local Arrangement Chair: 小口 正人(お茶の水女子大学)|
|~|Poster Chair: Balazs Gerofi(理化学研究所)|
|~|Web Chair: 安積 卓也(大阪大学)|
|問い合わせ先 | 山田 浩史(東京農工大学)|
|~| hiroshiy あっと cc.tuat.ac.jp |
* News
15.11.03 ポスター発表のページを作成しました.([[こちら>ComSys2015 ポスターセッション]])
15.10.29 プログラムを掲載しました
15.08.18. ComSys2015 ページを作成しました
* 参加費
参加登録は[[こちら:http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/event/ComSys2015.html]]
| | 登録会員 | 一般会員 | 非会員 | 学生会員 |非学生会員|
| 11月12日(木)まで | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 | 4,000円 | 10,000円 |
| 当日会場にて | 25,000円 | 30,000円 | 35,000円 | 7,000円 | 12,000円 |
* プログラム
一般発表は1件30分で、発表と質疑応答の時間内訳の目安は、発表20分・質疑応答10分です。
○ 9:30〜 受付開始
○10:00〜 オープニング
●10:10〜11:30 招待講演(80分),司会: 廣津登志夫(法政大)
Network Softwarizationと Software Defined Data-Plane の可能性 (NFV/SDN/MEC/MVNO/5Gへの適用) 東京大学大学院 情報学環 中尾彰宏教授
○11:30〜13:00 昼食
●13:00〜14:00 セッション1: ビッグデータ処理,座長: 山田 浩史(農工大)
pollingと軽量スレッドによる高速な待ち合わせ処理
田邨 優人,中島 耕太,山本 昌生,前田 宗則(富士通研究所)
高速な分散処理系の実現に向けた性能解析と高速な可変長マージソートの提案
小沢 健史,山室健,内山寛之(NTT),鬼塚真(大阪大学),岩村相哲(NTT)
●14:15〜15:15 セッション2: OS カーネル,斎藤 彰一(名工大)
プロセスのリソース隔離による Fork 爆弾攻撃の防止手法
中川岳,川田裕貴,追川 修一(筑波大学)
Linuxにおける仮想化技術を用いた世界OSの実装
石田航,新城靖,佐藤聡,中井央(筑波大学)
●15:30〜16:00 スペシャルセッション
SOSP 2015 報告 東京農工大学 山田浩史
●16:15〜16:45 ポスターインデクシング,Balazs Gerofi(理研)
●17:00〜18:30 ポスターセッション
○19:00〜 懇親会&表彰
* ポスターセッション
今年もポスターセッションを開催いたします.[[こちら>ComSys2015 ポスターセッション]]のページをご覧ください.
* 投稿
https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2015 からお願いします.ページは英語ですが,日本語で投稿できます.
コメントフィードバックのチェックボックスが用意されていますので,チェックをした後ご投稿ください.
* 論文募集
本シンポジウムは,年々著しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術につ
いて,最新の話題や斬新なアイデアについて議論の場を提供することを目的と
しています.現代社会を支えているITインフラストラクチャにおけるオペレー
ティングシステム,システムソフトウェア,実装技術,応用技術に関する,最
新の研究成果や有用性の高い実装・開発事例に関する論文を募集します.~
本年も査読によって採録された論文のみ発表できるという従来の形式を取り
やめ,投稿いただいた論文はすべて発表を行っていただきます.一方で,コメ
ントフィードバックという仕組みを導入します.本シンポジウムのコメント
フィードバックは,システムソフトウェアコミュニティの研究者から投稿いた
だいた論文に対してコメントを著者に送るという仕組みです.また,ACS 論文
誌との連携は引き続き実施します.よって,ACS論文誌連携号に投稿する場合,
コメントフィードバックを活用でき,かつ査読期間を短くできるという従来と
同様のメリットがあります.さらに,ComSys 2015 をステップに著名な国際会
議や海外論文誌への投稿を促すことも目的としています.通常の研究会と異な
り,国際会議や論文誌へ投稿する前に論文の内容をブラッシュアップできる場
を提供します.
ComSys では,皆様がステップアップに使いやすいように 2 種類のコメントをフィードバック形式を用意しております.
1 つめは国際会議向け,もう一つが論文誌向けのコメントです.どちらかをお選びいただき,それに沿ったコメントを返却いたします.
* 重要なお知らせ
ComSysで実施していたACS論文誌との同時投稿募集は前回から廃止されています.その代わり,ComSysに投稿された論文をACS論文誌投稿論文として,
通常よりさらに迅速な査読実施を目的とした「ComSys連携号」の発刊が計画されております.迅速に査読をするため,ComSys 連携号に投稿予定の方は
論文誌向けのコメントをお選びください.
//詳しくは,CFPの「ACS論文誌ComSys連携号について」を参照下さい.
** スコープ
本シンポジウムの主たるスコープは以下の通りですが,システムソフトウェアに関するものでしたらこれに限りません.
-オペレーティングシステム
-ミドルウェア
-仮想化技術
-ファイル・ストレージシステム
-組込みシステム
-ディペンダブルシステム
-モバイルコンピューティング
-クラウドコンピューティング
-Peer-to-Peer技術
-セキュアコンピューティング
-インターネット基盤技術
-並列分散システム
-省電力技術
-その他システムソフトウェア一般
** 重要日程
| 論文登録〆切|2015年10月2日(金)|
| フィードバック返却|%%2015年10月16日(金)%% COLOR(red){2015年10月22日(木)}|
| 最終稿提出|%%2015年10月30日(金)%% COLOR(red){2015年11月2日(月)}|
| シンポジウム開催|2015年11月25日(水)〜11月26日(木)|
** ポスター・デモ発表
今回のシンポジウムでも,ポスター・デモ発表セッションを開催します.詳細はシンポジウムWebページなどを通じて後日発表します.
** 募集対象
本シンポジウムの募集対象は,国内外の査読付き雑誌あるいは査読付き会議に
未発表の研究論文(日本語もしくは英語)とします.言語が異なっていても内
容に著しい重複がある場合は既発表とみなします.これらの雑誌・会議で未発
表のものであっても,これらの雑誌(情報処理学会論文誌:コンピューティン
グシステム(ACS論文誌)を含む)や会議に投稿中のものは募集対象外です.
なお,これらの雑誌・会議で既発表であっても予稿集等がISBN番号ある
いはISSN番号を有しない配布物の場合には未発表とみなします.
** 論文投稿方法
論文アップロード〆切までにPDF形式で作成した論文をアップロードして下さい.
論文の登録・アップロードは,次のWeb ページから行うことができます.
-投稿ページ:
--https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2015
-注意事項:
--EasyChairを利用するのが初めての方は,まずアカウントを作成する必要があります.
-投稿受付システムのインターフェースは英語ですが,題目,概要や著者情報の入力には日本語が使用できます.
投稿論文は,シンポジウムのフォーマット(LaTeX*縦長*2段組)に従ってくだ
さい.論文の作成にあたっては,下記URLのウェブページより取得できるスタイ
ルファイルを用いるものとし,スタイルファイルや行間のスペース等の変更は
行わないでください.規定のフォーマットに従っていない論文は不採録となる
ことがあります.
-ComSys投稿用LaTeXフォーマットのページ(研究会用のスタイルをお使いください):
--http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
投稿された論文に対するフィードバックについては,論文の内容を考慮し,
OS 研究会の運営委員を中心にメンバーを選出し,専門性の高いコメントを返し
ます.
今回のシンポジウム論文集は完全オンライン化となっており,電子図書館
(情報学広場)に掲載されます.紙の論文集は発行しません.なお,シンポジ
ウム論文集はシンポジウム開催日の1週間前(2015年11月17日)に公開されます.
特許等の関係で公知日を考慮する必要がある場合はご注意ください.