(第164回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会)
2024年8月7日(水)〜9日(金)
あわぎんホール(徳島県徳島市)
(ハイブリッド開催)
情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会(OS研究会)は、研究発表会を年に4回開催しています。 本研究発表会は、システムソフトウェア分野における先進的・萌芽的な研究成果を発表・議論する場を提供することで、研究者の皆様の研鑚ならびに本分野の発展に資することを目指しております。
第164回目となる「2024年8月OS研究発表会(SWoPP 2024)」(第164回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会)は、2024年8月7日(水)〜9日(金)に、あわぎんホール(徳島県徳島市)とオンラインのハイブリッドで開催いたします。
座長:山田 浩史(東京農工大学)
(1) TEEを用いた安全かつ可用性の高いクレジットカード決済スキームの実現
寳代 晋太郎, 品川 高廣 (東京大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237426/
(2) RISC-V CoVEにおけるTEE VMの柔軟で効率のよい監視システム
梶原 悠大, 光來 健一 (九州工業大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237427/
(3) クラウド環境におけるゲスト側で実現可能なエンクレーブの実現手法の検討
畑 輝史, 石黒 健太, 河野 健二 (慶應義塾大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237428/
(4) コンフィデンシャル仮想マシンのためのライブマイグレーション最適化手法
白石 椋聖, 畑 輝史, 河野 健二 (慶應義塾大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237429/
座長:高宮 安仁(TIS)
(取下げ) ソフトウェアメモリを用いたデバイス間データ通信の機能拡張手法の検討
空閑 洋平, 中村 遼 (東京大学)
(5) Tiered-memory システムにおける LSM-tree-based KVS の集約
吉田 紗和子, 山田 浩史 (東京農工大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237430/
(6) トラップ命令に基づく汎用的な共有ライブラリ関数の透過的RPC化手法の提案
萩原 景太, 李 彦志, 菅谷 みどり (芝浦工業大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237431/
(7) GPU Direct Storage を用いた大規模言語モデルのロード時間短縮手法
吉村 剛, 千葉 立寛 (IBM 東京基礎研究所)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237432/
座長:吉村 剛(IBM 東京基礎研究所)
(8) コンポーネントを動的追加・削除できる Unikernel
南 陽太, 山田 浩史 (東京農工大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237433/
(9) unikernelを用いた隔離性・可搬性の高い軽量なWebAssemblyの実行環境
上田 蒼一朗 (京都大学), 野崎 愛 (東京大学), 小谷 大祐, 岡部 寿男 (京都大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237434/
(10) ヘテロジニアスマルチコアSoCにおけるLinuxとRTOSの混在環境下でのNIC共有手法の評価
樋山 一樹, 本田 晋也 (南山大学), 柴崎 登紀子 (三菱電機 先端技術総合研究所)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237435/
(11) 組込みシステム向け軽量ROS環境micro-ROSの産業ネットワーク (CAN-FD)対応
竹内 結斗, 本田 晋也 (南山大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237436/
座長:佐藤 将也(岡山県立大学)
(12) Freezer 機構による公平な共有排他ロックの柔軟化と高速化
星野 喬 (サイボウズ・ラボ)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237437/
(13) ヘテロジニアス環境向けMEC-RMにおけるFaaS向けスケジューリング手法の提案
蓮原 裕太, 李 彦志, 萩原 景太, 菅谷 みどり (芝浦工業大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237438/
(14) Optimized Read Tracking and Batch Core Bitmap Updates for Deterministic Concurrency Control
李 浩文 (慶應義塾大学), 大西 璃奈 (慶應義塾大学), 川島 英之 (慶應義塾大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237439/
(15) 状態機械複製プロトコルRabiaの評価
高田 晴成, 川島 英之 (慶應義塾大学)
http://id.nii.ac.jp/1001/00237440/
SWoPPでは(1)SWoPP総合と(2)OS研究会の両方で参加申込をお願いします.
以下のページから参加申込をしてください。
※情報処理学会が委託している東京コンピュータシステムのサイト (kktcs.co.jp) に遷移します。
OS研究会に研究会登録すると、各研究会の参加費が無料になったり、予稿集を閲覧できるなどのメリットがありますので、ぜひ研究会登録をご検討ください。
参加種別 | 金額(税込み) |
---|---|
OS研究会登録会員/ジュニア会員 | 0円 |
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 | 2,200円 |
情報処理学会学生会員 | 1,100円 |
非会員(一般) | 3,300円 |
非会員(学生) | 1,650円 |
情報処理学会OS研究会
第164回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会
(2024年8月OS研究発表会)
(OS-164)
主査 品川高廣
幹事 松原 克弥・川島 英之・穐山 空道・佐藤 将也・深井 貴明・吉村 剛
情報処理学会OS研究会(システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会)は、研究発表会を年に4回開催しています。 システムソフトウェア分野における先進的・萌芽的な研究成果の発表・議論の場を提供することで、研究者の皆様の研鑚ならびに本分野の発展に資することを目指しております。
164回目となる「2024年8月OS研究発表会」第164回システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究発表会は、2024年8月7日(水)〜9日(金)に、あわぎんホール(徳島県徳島市)とオンラインのハイブリッドで開催いたします。
システムソフトウェア全般に関する、先進的・萌芽的な研究の発表を是非ご検討ください。また、初期段階の研究報告も歓迎します。
システムソフトウェア全般
SWoPP2024の発表申込方法ページに書かれた説明に沿って、OS研究会発表申込システムからお申し込みください。
https://sites.google.com/site/swoppweb/swopp-2024/submission
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/OS/
また、研究発表会では毎回優秀若手発表賞の表彰をしています。受賞規定に該当する方は、発表申し込み時にあらかじめお知らせください。
https://sigos.ipsj.or.jp/award/best-young-present/#award-rule
研究報告原稿は、情報処理学会のフォーマットに従ってください。所定のスタイルファイルを用いるものとし、スタイルファイルや行間のスペース等の変更は行わないでください。規定のフォーマットに従っていない論文は受理しないことがあります。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
推奨ページ数は6~8ページとします。
研究報告には、一般発表の論文のみを掲載します。
研究報告は完全オンライン化となっており、電子図書館(情報学広場)に掲載されます。紙の論文集は発行しません。なお、研究報告は研究発表会開催日の1週間前に公開されます。特許等の関係で公知日を考慮する必要がある場合はご注意ください。
投稿される論文の著作権の取り扱いは、「情報処理学会著作権規程」に従います。
品川 高廣(東京大学)
佐藤 将也 (岡山県立大学)
masaya あっと c.oka-pu.ac.jp(あっとを @ に置き換えてください)